- はじめに -
ポケモンというゲームがある。
今やポケモンGoをする人で街は溢れているし、大きなポスターがそこらじゅうに貼ってあって、老若男女ポケモンを知らない人は最早居ないと思う。
ゲームシリーズも非常に人気で、今ではインターネットを通した対戦やポケモン交換が楽しめるらしい。
ゲームと言えば"改造"というワードが常に付きまとう。
ポケモン専用のWikiには改造ポケモンという項目もあるくらい議論され続けているようだ。
改造ポケモン - ポケモンWiki
そんな中、何故か僕に改造の依頼が来たという話をする。
- DM -
主に以下のような改造依頼が、見ず知らずのフォロワー外から突然飛んできた。
激しい。
僕をエンジニアとして見込んだのか、釣りなのかは分からないが激しい。
ポケモンという界隈はここまで激しく厳しい世界なのかと思った。
- ゲームと改造 -
僕自身ポケモンを少しやっていた時期もあったが、今の事情はさっぱりだ。
僕がポケモンをやってない間、改造について様々な問題や議論があっただろうが、あまり詳しくない。
はじめに挙げた 改造ポケモンWiki によると、今でもユーザには肯定的な意見と否定的な意見の両者が介在し、任天堂やコンピュータソフトウェア著作権協会は強く否定しているようだ。
そもそもゲームをほとんどしないので感覚としてズレている部分もあるだろうが、肯定派と否定派どちらの意見も理解できる。
通常プレイで手に入らないものを見たいだろうし、できる事なら俺TSUEEEしたいだろう。
でも改造でネット対戦なんて間違っているという人が居るのもわかる。
ゲームのデータを弄ったから倫理的に間違っているかと言われれば微妙だし、ネット対戦も公式で実装されているパリティチェックを通ったデータなら良いんじゃないのとも思う。
かと言って数時間以上かかるはずの育成を数分データを弄って作成して楽しんでいる人の気が知れない気持ちもわかる。ゲームは決められたルールの中でやるから面白いというのもわかる。
でも、否定派の人も他のゲーム改造コンテンツとかで楽しんでたりするし、肯定派の人も他のゲームではチーター批判していたりする。
全員が正しく、全員が正しくない。
本当よくわからない世の中だし、こんなの未来永劫決着つかない議論の1つじゃんと思った。
ただ、ユーザ間の議論の決着はつかなくても、公式の見解は尊重すべきだ。
ポケモンというゲームは公式が注意喚起しチェックするシステムまで作って対応に力を入れている。
そこだけは揺るがない事実だし、ルールだと僕は思う。
そしてブロックでおわり。
- おわりに -
ポケモンをよくやっている友人曰く、ポケモン界隈は殺伐としながらも平和に向かっているらしい。
「公式の真摯な対応や、熱心な開発があってこそだ」と言いながら彼はカイリューを育てていた。
ポケモンも来ると良いよね平和の日。
あと個人的には、Go Plusできれば欲しい通勤に。

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